大阪女学院高校(おおさかじょがくいんこうこう)は、キリスト教の精神に基づき、自立した女性を育成する学校です。普通科と英語科があり、進路に応じた学びができます。英語教育に力を入れ、海外研修や英語キャンプを実施しています。
また、文化祭や弁論大会などのイベントを通じて創造力や表現力を育む環境が整っています。学びを楽しみながら、自分の可能性を広げたい方に最適な学校です。
ここでは、大阪女学院高校の特徴や受験情報についてまとめました。
大阪女学院高校の基本情報
大阪女学院高校の基本情報を紹介します。
| 学校名 | 大阪女学院高等学校 |
| 住所 | 大阪府大阪市中央区玉造2‐26‐54 |
| 電話番号 | 06-6761-4113 |
| アクセス | JR大阪環状線、大阪メトロ長堀鶴見緑地線「玉造駅」から徒歩3分 JR大阪環状線、大阪メトロ中央線・長堀鶴見緑地線「森ノ宮駅」から徒歩12分 |
| 公式HP | https://www.osaka-jogakuin.ed.jp/ |
大阪女学院高校の特徴

教育方針・理念
大阪女学院高校は、キリスト教の教えに基づき、神を畏れ、真理を追求し、愛と奉仕の精神で社会に貢献する人材の育成を目指しています。普通科(文系・理系)と英語科(英語コース・国際バカロレアコース)を設置し、生徒の多様な進路に対応しています。
また、国際交流を重視し、異文化理解と尊重の精神を育むプログラムを提供しています。自由な校風の中で、自主性を尊重しつつ、基本的な生活習慣やマナーを身につけ、責任と義務を自覚した行動を促しています。
さらに、クラブ活動が盛んで、生徒の80%以上が所属し、多彩な活動を通じて友情や協調性を育んでいます。
学科・コース
大阪女学院高校の学科・コースをまとめています。
普通科 文系
人文科学系、社会科学系、芸術学系の学部への進学を目指すコースです。高校2年までは学習指導要領に沿ったゆとりあるカリキュラムを編成し、高校3年では希望する学部の受験に必要な科目を強化します。
普通科 理系
医療系、理工学系、農学系などの学部への進学を希望する生徒のためのコースです。理数系の授業時間数が豊富で、実験や観察、演習を通じて、科学的な基礎を培います。
英語科 英語コース
「読む」「書く」「聞く」「話す」の英語技能を高度なレベルで習得することを目指す専門学科です。授業時間数が多く、レポート作成などの機会を増やすことで、英語で考え、発表し、ディベート能力の獲得を目指します。
英語科 国際バカロレアコース
多様な文化の理解と尊重の精神を通じて、より良い、より平和な世界を築くことに貢献する探求心、知識、思いやりに富んだ若者の育成を目的としています。大阪女学院高等学校は2018年に国際バカロレアワールドスクールとして認定されました。
進学実績
大阪女学院高校の2024年度の進学実績は以下のようになっています。

80%以上が4年制大学へ進学します。海外の大学へ進学する生徒も少なくありません。
部活動
大阪女学院高校には、運動部が11部、文化部が13部あります。
- 運動部:弓道部、サッカー部、バレーボール部、バドミントン部、バトン部、バスケットボール部、水泳部、陸上部、テニス部、スキー部、ソフトボール部
- 文化部:吹奏楽部、合唱部、美術部、環境問題研究部、ペン習字部、軽音学部、演劇部、茶道部、科学部、文芸部、ラジオ部、パラム部、ESS部
学校行事
大阪女学院高校では、生徒が主体的に学び、成長できるイベントが充実しています。
海外夏期英語研修では、英語圏の国へ渡航し、現地の文化や生活を体験しながら実践的な英語を学びます。さらに、ホームステイや授業を通じて、国際感覚を養う貴重な機会です。
また、文化祭では、クラスやクラブが工夫を凝らした発表や展示を行い、生徒の創造力が輝く一大イベントになります。友達と協力して準備を進める中で、達成感を味わうことができます。
そのほかに、弁論大会では、自分の意見を堂々と発表する力を養うことができ、英語スピーチにも挑戦できます。
さらに、高校1年生を対象とした文楽鑑賞では、日本の伝統芸能に触れる機会が提供され、英語科では英語キャンプを実施し、実践的な英語力を高めることができます。
制服

大阪女学院高校の制服は、生徒からデザインを募集し、1971年に現在のスタイルになりました。冬服の紺ジャケットにジャンバースカートは特に人気があります。
半袖・長袖ブラウス、セーター、ニットベストなど、着こなしも豊富で、パンツスタイルを選択することもできます。
大阪女学院高校の受験情報
大阪女学院高校の受験情報をまとめました。
大阪女学院高校のコースと定員
大阪女学院高校のコースと定員は以下のようになっています。
| 学科 | コース名 | 定員 |
| 普通科 | 文系 | 約40 |
| 普通科 | 理系 | 約30 |
| 英語科 | 英語コース | 約30 |
| 英語科 | 国際バカロレアコース | 約15 |
英語科国際バカロレアコースは専願のみの出願となります。
大阪女学院高校の試験科目
大阪女学院高校の試験科目と配点は以下のようになっています。
| 国語 | 100点 |
| 数学 | 100点 |
| 英語 | 100点 |
| 理科 | 100点 |
| 社会 | 100点 |
| 面接 | 有(専願のみ、グループ面接) |
普通科文系、英語科英語コース、英語科国際バカロレアコースは3教科、普通科理系は5教科での受験となっています。
英語科国際バカロレアコースは学科試験のほかに、英語面接、小論文、個人面接、集団討議の試験があります。
普通科理系の理系2類、英語科英語コース、英語科国際バカロレアコースは、それぞれ合格のための基準点が設けられています。
英語資格の活用は?
大阪女学院高校では、英語資格を活用することも可能です。以下の英語資格の換算点数と当日点を比較し、高い方を英語の点とします。なお、英語資格を活用する場合も、英語の試験は受ける必要があります。
| 読み替え率 | CEFR |
| 100点 | B2以上 |
| 80点 | B1以上 |
英語科国際バカロレアコースを受験する場合、CEFR B1以上であれば、英語面接も免除となります。
大阪女学院高校の倍率の推移
大阪女学院高校の志願者数は以下のように推移しています。
普通科文系

倍率は、2024年が1.62倍、2025年が2.05倍となっています。2025年の倍率は高く、かなり厳しい戦いになったと言えます。
普通科理系2類

普通科理系の2類、1類それぞれの募集人数が公表されていないため、倍率を出すことはできません。2025年は志願者数が増え、厳しい戦いとなりました。
普通科理科1類

普通科理系の2類、1類それぞれの募集人数が公表されていないため、倍率を出すことはできません。理科1類の併願での志願者はいませんでした。
英語科英語コース

倍率は、2024年が1.87倍、2025年が1.40倍となっています。安定した人気があるコースだと言えます。
英語科国際バカロレアコース

倍率は、2024年が0.13倍、2025年が0.53倍となっています。倍率は低いものの、英語の筆記試験で80点以上をとることが必要で、かなりの英語力を要求されます。
まとめ
大阪女学院高校は、自由で温かな環境の中で、自分らしく成長できる学校です。普通科と英語科があり、進路に応じた学びができるだけでなく、海外夏期英語研修や英語キャンプ、文化祭や弁論大会など、魅力的なイベントも充実。文楽鑑賞を通じた伝統文化の体験も大きな魅力です。
学力だけでなく、表現力や国際感覚、協調性も身につけられる大阪女学院で、あなたの可能性を広げてみませんか?夢に向かって、一歩を踏み出しましょう!


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