~ep29~
みなさんこんにちは!
前回のブログ『レトロ系ファッションとは?レトロ感を出すポイントも紹介します!』は読んでいただけましたか?まだ読んでない方は、読んでいただけると嬉しいです!
みなさんは、洋服を買うときに生地や素材を気にして買うことはありますか?
実は、生地や素材によって、あったかく感じるものや涼しく感じるものなどいろいろあるので、季節によって服の生地や素材を変えたほうが快適に過ごせるんです!
そこで今回は、これからの暑い季節にピッタリの生地や素材をご紹介します!
春夏のおすすめ生地・素材は?
春夏は暑い季節になるので、暑さを和らげてくれる生地や素材というのが快適に過ごせて、ベストですよね。
汗をかいてもべたつかない、着るとひんやりする、風通しがいいといったポイントが気になるポイントとして挙げられると思います。
ここからは、それぞれのポイント別にそのポイントに当てはまる生地や素材をご紹介しましょう!
①汗をかいてもべたつかない
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リネン
リネンは、肌あたりがカラッとしていて、通気性・速乾性が抜群です。夏服にベストな天然素材だといえます。汗をかいても肌に張り付きにくくて早く乾くので、湿気の多い日本の夏では昔から重宝されてきました。
もともとシワ感のある素材なので、洗濯がラクでアイロンも必要ありません。洗濯がラクなのは、とっても魅力的ですよね!
リネンの他の長所としては、発色がいいことが挙げられます。とってもきれいな色味に仕上がるんです!
一方で、リネンはカジュアルな雰囲気の出やすい素材です。そのため、フォーマルな場面にはあまり向いていません。かしこまったレストランなんかに着ていくのは避けましょう。
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コットン
コットンは、肌触りがよく、吸水性が非常に高い風通しがいい素材です。年中使われる素材ではありますが、特に暑い夏に向いている素材です。
コットンもカジュアルな場面で使われることが多く、Tシャツやワンピースに多く使われています。
また、シワが付きやすい素材なので、旅行の時などには少し注意が必要になりそうです。薄い色おアイテムだとシワが目立ちにくいので、旅行の時には白のスカートなんかがいいかもしれませんね!
②着るとひんやりする
- レーヨン
レーヨンは、パルプなどを材料に開発された化学繊維で、再生繊維の1つです。シルクに似た光沢や手触りを持っているので、高級なジャケットの裏地などによく使われます。
接触冷感と呼ばれ、冷やしていたわけでもないのに、着るとひんやりと感じます!
ただレーヨンは、水に弱くて濡れると縮みやすいという性質があります。そのため、レーヨン製のシャツを着る時には、肌着の上から着用する方がいいでしょう。
③風通しがいい
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シアサッカー
シアサッカーは、縦糸の張力を部分的に変化させ、ゆるく張った部分を他より長く織り込んでたるませる織り方で織られた生地のことです。
この織り方は、しじら織りと呼ばれるんですが、そのしじらにより作られる生地表面の凹凸が、肌に触れる面積を少なくしてくれます。肌に触れる面積が少なくなることで、風通しが良い通気性に優れた素材になるというわけですね!
薄くて風通しの良いシアサッカーは、ドライな風合いのジャケットやボトムスなどに使用されることが多いです。
まとめ
今回は、春夏におすすめの素材について書いてきました。
素材を変えるだけで、服を着ているときの快適さは大きく変わってきます。暑い夏を乗り切るには、服の素材も大事になってくるということです。
ぜひ、素材も気にして洋服選びをしてみてくださいね!
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「暑い夏を乗り切ろう!夏にぴったりの素材って?」への1件のフィードバック